今回はClr threshの検証。
Clr threshは色によるしきい値で、直接照明の明度差にどれぐらい敏感に反応するか決定するそうです。
小さい値になる方が敏感に反応して、イラディアンスマップの精度が上がるとのこと。
そういうわけなので明度差の強いシーンを使ってレンダリングしてみた。
MaxRate:-2でレンダリング
うーん・・・ほとんど違いが分からない。
つぎはMaxRate:-1でレンダリング
Clr:1.0に比べてClr:0.01の方が首の辺りのちらつきが若干少なくなっている。
値を小さくするとレンダリング時間は微妙に増えるようだ。
Clr threshはサンプルポイントを取る場所を調整するみたいなので十分なサンプルポイントが無いとあまり意味がないのかもしれない。
レンダリング時間はあまり変わらないので初めから小さめの値にしておいても良いかもしれない。
2012年06月21日
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