2012年06月18日

VRay IrradianceMapの検証 5

今回は補足説明。

ShowSampleをオンにしてレンダリングしてみた。

まずプリセットのLowの設定。
Min Rate:-3
Max Rate:-2
HSph.subdivs:50
Interp.samples:20
SS_Low.jpg


MaxRate:0

SS_MaxRate00.jpg


MaxRate:-3

SS_MaxRate-3.jpg


MaxRateが増えると入り組んだところにサンプルが増えてるのが分かります。
MaxRate:-3になると大幅に減ってますね。思ったよりかなり減ってます。


MinRate:-2

SS_MinRate-2.jpg


MinRate:-4

SS_MinRate-4.jpg


MinRateが増えると省略されてるサンプルが減って全体的にサンプルが増えてますね。
値が減るほどフラットな領域がスムーズにレンダリングされるっていうのはサンプルしてないから変化が少なくなるという事かな。


HSph:5

SS_HSph005.jpg


HSph:100

SS_HSph100.jpg


HSphが少なすぎると、計算に使用するサンプルが少なくなるので極端な結果になるようだ。
HSphが大きくなる分にはShowSampleではいまいち違いが分かりにくかった。


Interp:005

SS_Interp005.jpg

Interp:100

SS_Interp100.jpg


InterpはShowSampleではほとんど違いが出てないね。動くと違うのかもしれないけど・・・。
posted by KAZZ at 02:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 実験
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