VRayマテリアルにはBRDFにPhong、Blinn、Wardの3タイプがある。
何が違うかっていうと微小面の分布予測の計算方法が違うらしい。
調べたところ
Phongは計算が簡略化されたモデル。
BlinnはPhongの改良版。
Wardはそれなりに物理的に正確。
という感じらしい。
Phongはプラスチック、Wardは金属に向いていると聞いたが実際どう違うのか
それぞれGlossinessの値をアニメートして比べてみた。
スペキュラー
リフレクション
Phongはかなり急に反射ぼかしが変化してる。
Wardは滑らかに変化してる。
Blinnは中間。
Wardは反射ぼかしのコントロール幅が広いので金属に良さそう。
Phongでは細かいコントロールは難しそうだ。
でもつるんとした物に使う分には問題なさそう。
レンダリング時間はWardが若干重いけど気になる程ではないと思う。
2013年07月10日
2013年07月09日
VRay IrradianceMapの検証 10
今回はDMC SamplerのMin Samplesの検証。
使用する最小のサンプリング量を設定するとのことだが・・・。
デフォルトは8。
正直ほとんど違いが分からない。
レンダリング時間もほとんど同じだし・・・。
一応サンプル数256でも試したところサンプル数4よりは綺麗になった。
といっても言われたら綺麗かなぐらい。
もっと大きな値にしないと意味がないのだろうか・・・。
どちらにしろあまり優先度の高いパラメーターではないと思う。
使用する最小のサンプリング量を設定するとのことだが・・・。
デフォルトは8。
正直ほとんど違いが分からない。
レンダリング時間もほとんど同じだし・・・。
一応サンプル数256でも試したところサンプル数4よりは綺麗になった。
といっても言われたら綺麗かなぐらい。
もっと大きな値にしないと意味がないのだろうか・・・。
どちらにしろあまり優先度の高いパラメーターではないと思う。